11月14日（金）タワーレコード横浜ビブレ店にて、K-1 GYM YOKOHAMAの尾崎圭司代表、第4代Krush－60kg級＆ISKA世界スーパーライト級王者・卜部弘嵩、K-1甲子園2014準優勝・佐野天馬がトークライブを行った。

　10・5「Krush.46」でのファイナルマッチを勝利で飾り、今月1日にK-1 GYM YOKOHAMAをオープンした尾崎。この日のトークライブではファンにジムのオープンを報告し「僕のジムでは色々な目的の会員さんたちに僕がチームドラゴンで培ったものを伝えていきたい」と語った。

　トークライブの中盤からは弘嵩と佐野も参加。チームドラゴン入門前に尾崎からテコンドーを学んでいた佐野は当時の思い出を振り返り、今年5月のフランス遠征で尾崎と行動を共にした弘嵩は遠征の裏話を明かしてくれた。

　そしてスーツ姿の尾崎はジャケットを脱いで佐野と弘嵩のミットを持つデモンストレーションも披露。「今のミットは何気なくやっているように見えますが、軸の返しを意識してやっているから、弱い攻撃が一切ないんです」と説明し、集まったファンに格闘技の身体の使い方を実演解説し、トークライブを盛り上げた。

「僕のモットーは“楽しく”。ジムはもちろん僕に触れ合うものすべてを楽しくしていきたいです。K-1 GYM YOKOHAMAで格闘技も横浜も盛り上げたいと思います！」と尾崎。天性の明るさとチームドラゴンで培った技術でK-1 GYM YOKOHAMAで格闘技の楽しさを伝えてくれるに違いない。