12月6日(土)東京ビックサイトにて開催された日本最大のスポーツ・健康施設活性化のための専門展・カンファレンス「SPORTEC 2014」にK-1ジムを代表して「K-1 GYM EBISU小比類巻道場」がイベントスペースに登場した。

　イベントには小比類巻貴之代表をはじめ、K-1甲子園2009王者＆第2代Krush－67kg級王者・野杁正明、浦林幹、記村一成、細越智貴、外智博トレーナーら6名が登場し、一般参加者を募ってミットを受ける体験指導を実施。男性の参加者はもちろん、女性や9歳の子供も参加し、トレーナー陣が持つミットにパンチ・キックを打ち込んだ。

　続いて野杁が3分1Rのミット打ちを公開。今月21日（日）宮城・仙台サンプラザホールで開催される「Krush.48 ～in SENDAI～」で約10カ月ぶりのリングに立つ野杁は外トレーナーが持つミットに鋭いヒザ蹴り・ミドルを蹴り、会場を沸かせた。その後は再び一般参加者によるミドルキック連打のミット打ちが行われ、急遽、12・13Krush新宿大会に出場する浦林がミドル50連打を披露した。

　選手・参加者によるミット打ちを終えた後、小比類巻代表は「11月3日に新たなK-1がスタートし、1月18日に第2回大会が開催されます。また野杁選手もKrushで復帰し、来年はK-1に参加することになると思うので、応援よろしくお願いします」と集まった人々にメッセージし、イベントを締めた。