4.19「K-1 WORLD GP 2015 ~-55kg初代王座決定トーナメント~」チケット絶賛発売中!
12月7日(日)東京・GENスポーツパレスで開催されたK-1アマチュア大会「第3回 K-1 CHALLENGE 2014」K-1チャレンジの部で、1月18日(日)国立代々木競技場第二体育館大会「K-1 WORLD GP 2015 ~-60kg初代王座決定トーナメント~」でゲーオ・フェアテックスと対戦する木村“フィリップ”ミノルがミット打ちのデモンストレーションを行った。
入場曲サンドストームに乗って登場した木村は矢口哲雄トレーナーとパンチのミット打ちを公開。これまで数々の選手たちをマットに沈めてきた“戦慄のブラジリアンフック”をはじめ、ボディブローやアッパーも繰り出し、快音を轟かせる。残り30秒のアナウンスを聞いて「30秒? ペース配分を間違った!」と笑いを誘う場面もあったものの、その後も軽快な連打を見せ、最後は左フックで矢口トレーナーの持つミットを吹き飛ばした。
ミット打ちを終えた木村は「今日のは休日のトレーニングでした(笑)。ただアマチュア大会でミット打ちをやらせてもらうということで、プロの練習がこういうものだというのを見てもらえたらなと思いました」とコメント。普段の練習では「バランス、ノーモーション、距離を意識しています。闇雲にミットを打つのはそれなりの選手!」と木村流の表現でアマチュア選手にアドバイスを送る。ゲーオとの大一番に向けて「短期間で人間は変われることを証明したい」という木村。「K-1のゴールデンボーイの姿を見に来てください」と会場に集まったファンに宣言した。
また大会を観戦に訪れていたK-1ガールズの西上まなみ、岡田ゆり子もリングから挨拶。それぞれ「木村選手のミットは音もスピードもすごかったです。見ていて圧倒されました」(西上)、「先日の会見でもゲーオ戦を控えている木村選手のバッドボーイぶりを見させてもらいました。1月18日のK-1をたくさんのファンの人たちにご覧になってもらいたいですし、私たちと一緒に選手を応援しましょう」(岡田)と語った。
寺戸伸近vsルイ・ボテーリョ/K-1 WORLD GP 2015 ~-55kg初代王座決定トーナメント~ トレーラー第5弾/K-1 WORLD GP 2015 TRAILER5