9月22日（月）東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて行われた記者会見で、新たに「K-1ジム　シルバーウルフ」大宮司進代表がK-1実行委員会に加わることが発表された。

現役時代の魔裟斗が所属し、多くのプロ選手を輩出してきたシルバーウルフ。この度、新たなK-1ジムの「K-1ジム シルバーウルフ」として活動していくことになり、同ジムの大宮司代表がK-1実行委員会の新メンバーに加わることになった。

会見では大宮司代表が「子供の頃からK-1に憧れて、K-1や数々のキック団体で試合をやってきました。今はその経験を活かしてジムで指導をしています。K-1がイベントとして盛り上がるだけでなく、一つの文化としてK-1が残るようにシルバーウルフとして協力したいと思いました」と挨拶。

会見に同席したK-1前田憲作プロデューサーは「これから同じ仲間として選手育成、アマチュア大会など、一緒にK-1を盛り上げていきたい」と話し、大宮司代表も「今までやってきたことと変わりなく、ジムの代表としてK-1に貢献できればと思っています。K-1という名前は世界中に広がっていて知名度もあるけど、これからはK-1が文化として根付くようにしたい。K-1の全盛期にこれをやっていれば存続していたんじゃないかということを作っていきたいと思います」とK-1ジム、そしてK-1実行委員としてK-1の普及に尽力したいと意気込みを語った。