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3月5日(土)東京・飯田橋ホテルメトロポリタンエドモントにて「K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg日本代表決定トーナメント~」の一夜記者会見が行われた。
K-1初参戦にして-60kg王者・卜部弘嵩を下す金星を挙げたヨハネス・ウルフ。結果はもちろん戦前の宣言通り。バックスピンキックをはじめとする多彩な蹴り技で弘嵩を翻弄し、会場を大いに沸かせた。
会見でウルフは「まずK-1に呼んでもらえたことを光栄に思うし、昨日勝利を掴むことができたことがうれしい」と挨拶。「試合の最初は100%で戦えたけど、実は1Rに右手の甲を怪我してからは100%の力を出せたとは言えなかった」と試合中に拳の負傷があったことを明かしたものの「昨日はローを受けないように意識して戦った。ヒロタカが繰り出す攻撃を受けたらKOされると思い、それを避けるためにも小刻みに動く戦術を取った。昨日はそれが上手くいったと思う」とゲームプラン通りの試合だったと振り返った。
昨夜の勝利で一躍、9・19代々木大会で予定されている-60kg世界最強決定トーナメントへの出場候補となったウルフは「世界トーナメントには興味があるし、チャンピオンを倒した事実もある。オファーしてもらえれば、また日本に来て試合を見せたいと思う。昨日は試合途中で怪我をしてしまった。次の試合では昨日の試合よりももっと素晴らしいパフォーマンスを見せる自信がある」とニヤリ。
K-1のリングに現れた”ドイツの鳥人”ウルフのK-1再登場に期待大だ!
4・24 代々木大会 -60kg王者・卜部弘嵩が試練の連戦を直訴!/K-1 WORLD GP 2016 Press Conference