K-1 CHALLENGE 公式競技ルール
K-1 CHALLENGE 公式競技ルール 2014年5月29日施行

試合時間
本戦2分1ラウンド、延長戦1分1ラウンド制。
※トーナメント決勝戦のみ本戦3分1ラウンド、延長戦1分1ラウンド制。
※Cクラスは延長戦が有りません。
勝敗
勝者はKO勝ち、TKO勝ち、判定勝ちにより決定。
a.KO勝ち(ノックアウト勝ち)
(1)ダウンをして9カウント以内にファイティングポーズを取れなかった場合。
(2)2回のノックダウンがあった場合。
※スタンディングダウンは有りとします。
※ダウンコールの後、試合終了のゴングが鳴った場合でもダウンコールを優先します(試合終了のゴングに救われない事となります)。
b.TKO勝ち(テクニカルノックアウト勝ち)
(1)選手が一方的に優勢の時、試合続行不可能とレフリーが判断した場合。
(2)選手が負傷や出血し、試合続行不可能とレフリーまたは、リングドクターが判断した場合。
(3)セコンドがタオルを投入した場合。
c.判定
KOやTKOで勝敗が決まらず、試合終了後にジャッジ3名の内2票以上を獲得した選手の勝ちとなる。延長戦は延長戦のみの試合内容でマスト判定(どちらかに優劣を付ける)とし、勝敗を決する。
◆判定優先順位
①ダウン ②ダメージ ③クリーンヒット ④アグレッシブ・ペース支配 の順。
d.テクニカル判定
偶発的な事故(バッティング、ローブロー)により試合続行が不可能な場合、そこまでの試合内容の判定とし、ジャッジ3名の内2票以上を獲得した選手の勝ちとなる。
※テクニカル判定はワンマッチのみ適応となる
e.引き分け
(1)判定でジャッジ3名の内2票以上を獲得しない場合。
(2)両者が同時にダウンし、両者とも10秒以内に立ち上がれない時。
有効な攻撃
(1)パンチでの攻撃
(2)ヒザ蹴りを含む、キックでの攻撃
※Aクラスは顔面に対するヒザ蹴り攻撃は有効とする(ただし、一瞬の片手引っかけのみ)
反則行為
◆Aクラス反則行為
(1)クリンチ、相手選手に抱きつく、密着する行為(首相撲を含む)
(2)相手の手足を掴む行為
(3)肘打ち
(4)頭突き(バッティング)
(5)オープンブロー
(6)故意による金的攻撃(ローブロー)
(7)投げ技(タックルやサバ折りを含む)
(8)関節技
(9)噛み付き、目潰し(サミング)
(10)倒れた相手に対する攻撃、背後からの攻撃
(11)「ブレイク」・「ストップ」後、レフリーが試合続行を命じる前の攻撃
(12)ロープを掴んでの攻撃
(13)セコンドのスポーツマンシップに反する応援や相手選手に対する中傷や侮辱する言動
(14)女子A・B・Cクラス全て頭部・顔面への膝蹴りは禁止とします。
◆Bクラス・Cクラス反則行為
Aクラスの反則行為に加え、
(1)顔面・及び頭部へのヒザ蹴り
(2)バックスピンキック・バックブロー等回転系技
注意・減点
反則行為を行った時レフリーは「注意」を与え、注意2回で減点1点となり、減点2点で失格とする。悪質な反則行為を行った時、即、減点や失格となる場合もある。
◆ローブローについて
試合の流れに妨げのない場合、試合続行の上、口頭注意とする。
反則があった場合、「注意」とし、次の反則で「減点」となる。
※金的によるインターバルはレフリーがダメージの状況で「30秒」、または「1分」とする(重度の場合、ドクターを呼び審議する)。
※インターバル後に、試合不可能な選手はTKO負けとなる。
参加資格
健康状態の良好な満15歳以上の男女。
※中学校卒業以上が出場可能。
※プロ格闘技の試合経験1戦以内は出場可能(ただし、Aクラスにのみ出場可能とする)。
※必ず、所属ジムや道場の代表者(会長)の許可と未成年者は保護者の承諾を得てから申込んでください。
※入れ墨(タトゥー)の入っている選手は出場不可。
募集クラス
①男女Aクラストーナメント(ヘッドギア無)
②男女Bクラストーナメント(ヘッドギア有)
③男女Aクラスワンマッチ(ヘッドギア無)
④男女Bクラスワンマッチ(ヘッドギア有)
⑤男女Cクラスワンマッチ(ヘッドギア有)※ポイント制
募集階級
男子階級:−55kg級/−60kg級/−65kg級/−70kg級/+75kg級
女子階級:−45kg級/−50kg級/−55kg級/+55kg級
トーナメントルール
(1)本戦で引き分けの場合、延長戦は1分1ラウンドとし、判定はマストシステム(必ずどちらかの選手に優劣を付け勝敗を決する)とする。尚、判定は延長戦の試合内容のみ対象とする。
(2)故意ではないバッティング・ローブロー等による負傷で試合続行不可能な選手が出た場合は、試合続行可能な選手が勝利となり次のトーナメント試合に進出となる。
(3)3位決定戦は行いません。
(4)トーナメント試合時間は本戦2分(延長戦1分)とし、決勝戦のみ本戦3分(延長戦1分)とする。
Cクラス(ポイント制)ルール
5ポイント先取でTKO勝ちとする。
一方の選手の攻撃がクリーンヒットし、2つ(ジャッジ2名)以上の笛が鳴った場合、1ポイントとなる。
ポイントとなる際、レフリーは試合を「ストップ」し、ポイントをコールした後、試合を再開する。
※一方的な攻撃となった場合、TKOとなる場合も有る。
※反則で減点が有った場合は試合終了時、獲得ポイントから減点し、判定結果をコールする。
※延長戦は行わない。
試合用具
◆主催者用意
グローブ(Aクラス12oz、BクラスとCクラス16oz)、ヘッドガード、ニーパッド(BクラスとCクラス用)、BクラスとCクラス用スネパッド
◆選手用意
マウスピース・ファールカップ・バンテージ・試合コスチューム・Aクラス用スネパッド
※試合用具装着はセコンドが固く装着すること。
※Aクラス出場選手は主催者指定スネパッドを購入すること。
※Aクラス出場選手はニーパッドを使用しませんのでご注意ください。
試合服装
男子Aクラスは上半身裸にトランクス。
男子BクラスとCクラスはTシャツにトランクス。
女子クラスは上半身Tシャツやラッシュガード等試合に支障のない服装にトランクス。
◆服装に関する注意事項
(1)Tシャツやラッシュガードはトランクスの中に入れる事。
(2)ポケットやファスナーが付いているものは不可。
(3)サポーターやテーピングはプラスティック・金属・クッションが入ってない物のみ着用可能。
(4)バンテージは必ず巻く事(包帯類以外の異物を混入してはならない。また軍手は不可)。
(5)ワセリンは顔に少量のみ可(タイオイルの使用は不可)。
(6)ピアス等貴金属類の使用は不可。
(7)足の爪は短く切っておく事。
(8)コンタクトレンズが外れた事による試合中断は不可。
(9)ファールカップは原則として紐で縛る金属製を固く装着する事。
試合時の礼
選手はリングアナウンサーに名前をコールされ、リングイン時に相手コーナーに対し必ず一礼する事。
試合終了後、リングから降りる前にも必ず一礼する事。
※レフリーは選手を中央に集めないで試合を開始します。
※延長戦の場合、選手はコーナーに戻らず、そのまま延長戦開始とする(水飲み禁止)。
セコンド
セコンドの人数は1人以上3名以内とする。
試合用具はセコンドが責任を持って固く装着する事。
スポーツマンシップに反する応援や相手選手に対する中傷や侮辱する言動を禁止とします(注意や減点となります)。
セコンドは自軍コーナーから離れてはならず、またマットを叩く行為は禁止とします。
セコンドは試合中、レフリーの許可無しに選手に触れてはならない。











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